
インビザラインとは?
インビザラインは、患者さまのご負担が少なくなるように設計されたマウスピース型の矯正装置のことです。
オーダーメイドの薄く透明なマウスピースを使用し、段階ごとにご自身でマウスピースを付け替えていくことで、歯並びを少しずつ改善していきます。
歯並びが悪いということは、歯の隙間やデコボコなどの歯みがきしにくい箇所が多いということです。毎日のみがき残しが多くなり、プラークや歯石が溜まりやすくケアが大変になってしまいます。
矯正をして歯並びがよくなれば、むし歯、歯周病の進行、口臭や歯の着色を防ぎやすい口内環境をつくることができます。
人の印象で注目度の高いパーツ上位に「口元」があります。
10年後も、あふれるステキな笑顔のために矯正治療をはじめませんか?
◆ 当院のインビザラインの特徴 ◆
苦しくない歯型どり:iTeroエレメント
お口の中を撮影するだけの口腔内スキャナー「iTeroエレメント」を導入しております。
口腔内スキャナーは、シリコンを使用した型どりに比べ、精度も格段に上がり短時間で済みます。
これまでのように、お口の中いっぱいに粘土のような材料を入れられて苦しい思いをすることはありません。
iTeroエレメントがなくてもインビザラインの治療は可能ですが、精度が悪くなり治療期間が伸びたり、不快な型どりを繰り返し行う可能性が高まります。
当院のインビザラインの種類
※現在「インビザライン(全顎)」の新規受付を一時停止させていただいております。なお「インビザラインgo」に関しては引き続き新規受付を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
インビザラインの治療の流れ
インビザラインの注意点
(※)インビザラインの場合。インビザラインgoでの追加アライナーは3年以内に1回のみ無償で製造できます。
薬機法対象外の医療機器のご案内
米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型矯正装置インビザラインは世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です。(2020年10月時点)
インビザラインで利用されているマウスピースの素材は日本での薬事承認はされており、お口の中に入れての使用は全く問題ありません。
※インビザラインは、歯科医師がインビザラインの治療計画作成専用のPCソフト(薬事承認済み)を用いて、治療計画を立てたものをインターネット上でアライン・テクノロジー社に発注し、海外工場でオートメーション・ロボットが製造します。
日本の国家資格を有している歯科医師あるいは歯科技工士が作製していないため、医療機器法の対象となりません。
医療機器法対象外ですので、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
日本国内でインビザラインによる矯正治療を行う場合、患者さまにこれらの同意をしていただく必要があります。